URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

Wi-Fiルーターにもパワーが必要かな

 在宅勤務中に、私物のPCで大きなファイルをPCからファイルサーバへコピーしながら会社のPCでWeb会議に参加したら画面共有が映らないとか音が途切れるとか全然駄目でした。私物PCも会社PCも自宅のWi-Fiに接続していて、ファイルのコピーはLAN内だけの通信だからインターネット回線の問題ではない(コピー終わったらWeb会議も改善した)。ということで、Wi-Fiルーターがボトルネックだったんだろうなと。
 今使っているArcher A2600は前のルーターが調子悪くなって店頭ですぐに手に入るものから選んだのですが、次に買い換えるときはもっとちゃんと考えないと駄目ですね。
 そういえば、当時は在宅勤務が当たり前になるなんて考えもしなかったですよね。叶わぬ願望という感じだった。


戦いは続く

米Red Hatが「Red Hat Enterprise Linux 9」を発表、今後数週間のうちに一般提供を開始

 米Red Hatは5月10日(米国時間)、商用Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」の最新版、「Red Hat Enterprise Linux 9(RHEL 9)」のリリースを発表した。5月10日から11日(米国時間)にオンラインで開催されている年次イベント「Red Hat Summit 2022」に合わせて発表されたものだ。
- クラウド Watch -

 先日、ようやくこのサイトのOSをCentOS 7 (RHEL7クローン) からAlmaLinux 8 (RHEL8クローン) にリプレースしたばかりなのですが、もうRHEL9が出てきてしまいました。
 まあ、リリースサイクルは分かっていたしβ版とかも見かけていたからそろそろだというのは分かっていましたが。
 そんなわけで、新環境のメンテナンスが一段落したら次を考えなければいけませんね。7から8への移行に時間がかかってしまった最大の原因はCentOSのサポート方針変更にあるので、次を考えるときには同じような問題は起こらないと思いたい。


一度初期化してみるべきか

 Windows 11にしてから不安定なまま使ってきた私物のThinkPad X13 Gen 1ですが、また一段と調子が悪くなった気がします。
 普通に使っている間は全く問題ないのだけれど、スリープやシャットダウンをしようとするとほぼ確実にBSODに陥るという…。
 WSL2も突然使えなくなったので機能を入れ直して復旧させたのだけど、またすぐに同じ状態になりました。Hyper-Vとか仮想化関係の起動が何か悪さしているのかも。
 次の週末とかに時間があったら初期化してみようかなと思う今日この頃です。


何かに使えるかも

ついにKindleがEPUB形式の電子書籍に対応

 Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」がEPUB形式のファイル転送をサポートしました。これにより、変換アプリを用いることなくEPUB形式の電子書籍を閲覧できるようになります。

Kindleライブラリへのドキュメントの送信について - Amazonカスタマーサービス
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G5WYD9SAF7PGXRNA

Learn About Sending Documents to Your Kindle Library - Amazon Customer Service
https://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html?nodeId=G5WYD9SAF7PGXRNA
- GIGAZINE-

 とはいえ、自分にとっての電子書籍は基本的にKindle本なので、あまりEPUB自体扱うことがないかな。Kindleを使い出した初期の頃は紙の本をなんとか電子書籍にしようとしていましたが、その頃から直接Kindle用のフォーマットにできたのでEPUBは使わなかった。
 まあ、EPUBで配布されているフリーの電子書籍もあるので、何かあったら使うかも(LPIのLinux標準教科書とか)。

 それはそうと、アプリ版のSend To Kindleが日本では対応していなかったり(昔は一時期できた記憶がある)、KindleGenの配布がいつの間にか終わっていたり、Kindle本の自炊環境は悪くなってないですかね。もう何年もやっていなかったのであまり調べてはいないですが。


十日目(サーバ移行完了)

 このサイトのサーバ移行を完了しました。問題ないかしばらく様子見です。
 当初予定していたCentOS 8のサポート方針変更に始まり紆余曲折ありましたが、CeotOS 7にしたのが2017年9月18日なので結果的に程よいタイミングになった気もします。

 とはいえ、とりあえずOS環境が更新されただけなので、各コンポーネントのアップデートも考えていきたいところです。とりあえず次はMariaDBの最新化とApacheの設定見直しですかね。

対象移行前移行後備考
OSCentOS 7AlmaLinux 8
Web ServerApache HTTP Server 2.4.6Apache HTTP Server 2.4.37
DatabaseMariaDB 10.4MariaDB 10.4mariadb.org版
OpenSSLOpenSSL 1.0.2OpenSSL 1.1.1
PHPPHP 5.4PHP 7.3
PerlPerl 5.16Perl 5.26
PythonPython 2.7Python 3.8