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「Office Deployment Tool」でOffice 2016をインストール
Office 2016がリリースされていますが、法人向け「Office 365 ProPlus」の既存ユーザー向けに配信されるようになるのは来年になるとか？
さすがにそこまで待つのはちょっと…ということで、「Office Deployment Tool」を使ってインストールしてみました。
日本語の情報がほとんどないのと、ツールの使い方やOfficeの"Update branch"のことをよく理解していなかったので結構手間取りました。
後で複数台にインストールする予定なので、一度ローカルにダウンロードしてからインストールします。
ダウンロードしたファイルを実行すると、2つのファイル（"setup.exe"と"configuration.xml"）が作成されます。
このうち、"configuration.xml"の内容はサンプルなので、以下のように書き換えました。
<configuration>
<add sourcepath="D:\Data\Office2016" officeclientedition="32" branch="Current">
<product id="O365ProPlusRetail">
<language id="ja-jp"></language>
</product>
<product id="VisioProRetail">
<language id="ja-jp"></language>
</product>
</add>
</configuration> あとはコマンドプロンプトから"setup.exe /download configuration.xml"を実行すると、XMLファイルで指定した"SourcePath"（上記だと"D:\Data\Office2016"）にファイルのダウンロードが開始されます。
ダウンロード終了後、同じように"setup.exe /configure"を実行するとインストールが開始されました。
これがベストかどうかはイマイチ分かっていないので、後でDeployment Toolの使い方やオプションは勉強しておきます
とりあえずインストールまではできたので、しばらく使ってみます。
