URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

「とりあえずISMS」ってだけだから

日本企業はISMSに偏りすぎ、他規格も幅広く活用すべし

 プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は11月9日、「グローバル情報セキュリティ調査 2016(日本版)」の結果を公表した。全世界での調査結果のほかに、日本における調査結果を、世界の動向と比較しながら示している。

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 セキュリティフレームワークの活用に関しては、日本においてISO27001(ISMS)の認証取得企業が7181社(2014年実績)となり、全世界の30%を占めるほどに突出していること、さらにこれが現在も増加傾向にあることを示す一方、世界ではISO27001のほかにも「NISTサイバーセキュリティフレームワーク」「SANS 20クリティカルコントロール」「ISFグッドプラクティス標準」など幅広いセキュリティフレームワークを利用していることを挙げ、日本におけるISO27001への集中傾向を指摘した。

 日本のIT業界だと仕事を受けるのにISMSを取得していることとかがあるので、どうしても優先度が高くなりますかね。だからといってセキュリティとかに真剣に取り組んでるわけでもないから、売上に結びつかないセキュリティフレームワークとかに興味がないんじゃないかと。
 ちゃんと考えているところも間違いなく増えているんだと思いますが。

 そういえば、前の会社では「印刷物は全部シュレッダー」とか「デスクの上にはものを一切置かない」とか、マネジメントというよりは一切の判断をさせずに手当たり次第排除するような感じでした。それはそれで気持ちはわかりますけどね。


ケータイ事情(5年10カ月ぶり?)

 前回はたぶんこれ
 これまで使ってきた携帯電話、スマートフォン、モバイルルータのまとめ。
 なんだかんだで2年くらいで機種変更するし、SIMロックフリー端末とMVNOも絡んだりしてきてだいぶ増えたなと。
 現在稼働しているのはiPhone 5s(メイン)、BlackBerry Classic(サブ)、SH-03G(会社)の3台

 このページは今後も機種変更の履歴として更新していきます。


BlackBerry Classicに入れたアプリ

 アプリ探しにはまだまだ苦戦しています。探して→入れて→試して→消しての繰り返し。
 なんだかんだでスケジュールとかタスク/メモ、Twitterなんかは標準のをそのまま使っています。

BlackBerry Worldからインストール

  • Authomator
  • BlackBullet
  • Connect to Microsoft OneDrive
  • Skype

Amazon Appstoreからインストール

  • Feedly
  • OneNote
  • Yahoo!地図

それ以外

  • みおふぉんダイアル
  • みおぽん(IIJmioクーポンスイッチ)

 残してあるのだけピックアップすると全然少ないな。まだ使いこなせていないということでもあるか。
 アプリ探しは果てなく続く…


昼寝の時間を捻出したい

「コーヒー」や「昼寝」よりも眠気や疲労を吹き飛ばすのにぴったりな「コーヒーナップ」をムービーで解説

 寝不足や日々の疲れから来る「眠気」や「疲労」に立ち向かうため、カフェインの入ったエナジードリンクやコーヒーを飲んだり、ほんの30分だけ昼寝してみたりすることもあるかと思いますが、それらよりも効果的に元気になる方法が「コーヒーナップ」です。コーヒーを飲んですぐに仮眠に入り、20分後に起きるだけという手頃なブースト手法「コーヒーナップ」の効果について、ニュースメディアのVoxがムービーで分かりやすく解説しています。

 今の会社で普通に働いていると、20分の昼寝ができる時間はお昼休みくらいでしょうね。実際、昼休みに突っ伏している人は多いです。それ以外の時間に自席で寝ていたらいろいろ言われそう。(でも、煙草で席を空けていても何も言われないのはどこでもあることかな。)
 お昼はお昼で、食事をしたりとかであまり時間の余裕はないですしね。

 でも、最近の自分が一番きついのは10時~11時くらいかな。出勤してちょっと落ち着くと睡魔が襲ってくるのですよ。
 あと慢性的にカフェインを多く取っている自覚はあります。


デスクトップ上での配置で覚えている人は結構多いよね

“わがままWindowsユーザー”の「どこでも同じ画面がいい」にどう応える?

 デスクトップ仮想化を導入する多くの企業が直面する課題の1つは、いかにして一貫性のあるユーザーエクスペリエンスを提供するかだ。米Microsoftの「User Experience Virtualization(UE-V)」ツールを使えば、IT担当者は複数のデスクトップPCやノートPC、仮想デスクトップにわたり、ユーザーの設定を一元的に管理できる。

 私も以前はVDIとかシンクライアントを扱う仕事が多かったのですが、導入後のサポートで結構問い合わせが多かったのが「デスクトップ上のアイコンの配置が勝手に変わって困る」というものでした。
 デスクトップ仮想化の導入に合わせて社外などからも業務環境にアクセスできるようにすることも多く、使用する端末やディスプレイのサイズ/解像度がバラバラになるのでやむを得ない部分でもあります。それでもなんとかしてほしいとなると、「責任は持てませんがフリーソフトでこういうものがあるので、試してみてはどうでしょうか」というような対応をしていました。
 自分自身でも、新しいPCやOSを使い始めて最初にやることが「できる限り以前の環境を再現する」なので気持ちはそれなりにわかるんですよね。
 トレンドのディスプレイサイズも次代と共に変わっていくでしょうから、この問題はこれからもずっと続いていくんでしょうね(そもそもデスクトップにアイコンなんか置かなければ…)。