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1020のなれの果て (since 2005.6.19)

今のでまだいける

新型「Kindle Paperwhite」6→6.8型に大型化。ページめくりが20%高速化

 Amazonは、E Ink採用の電子書籍端末「Kindle Paperwhite」を発売した。価格は広告つきが1万4,980円、広告なしが1万6,980円。出荷は10月27日。

 ディスプレイの画素密度は300dpiのままに、サイズが6.8型に大型化。フロントライトのLED数は5個から17個に増え、輝度が最大で10%向上。新たにアンバーとホワイト色の間で27段階の調節が可能となり、雰囲気や時間帯に応じて色温度を調節できるようになった。

 また、バッテリは最大10週間というシリーズ最長の駆動時間を実現。新たにUSB Type-Cによる充電をサポートし、9W以上のアダプタを用いれば2.5時間で満充電にできる。

 速度も20%改善し、ページめくりといった操作がより高速に行なえるようになった。また、インターフェイスを一新し、ホーム画面、ライブラリ、読書中の本の間の画面切り替えを用意に行なえるようにしたり、画面上からのスワイプダウンで画面輝度調整や機内モード、ダークモードのオン/オフがすぐに行なえるようにした。

 従来と同様、IPX8等級の防水機能に対応し、お風呂やプールサイド、ビーチサイドでの利用も可能。容量は8GBで、インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n。本体サイズは125×174×8.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は205g。
- PC Watch -

 新しいモデルがもう出たのかと思ったけど、今のKindle Paperwhiteを使い始めてからもう3年近く経つことに気がつきました。
 基本的に小説を読むことにしか使わないから今のモデルでも不満はなのですが、強いて挙げるなら充電ケーブルがMicro USBということくらいです。新しいモデルだとこれがUSB Type-Cになり、さらにワイヤレス充電対応モデルもあるのは嬉しいところです。
 ただ、ラインナップを見るかぎりだと今のところ4G通信できるモデルがないみたいですね(Paperwhite以外ならOasisで対応)。今使っているのが4G通信できるやつで、既読情報の同期とかで通信環境をあまり気にしないのに慣れているからちょっとどうなんだろう。

 まあ最初に言った通り、今のモデルに不満はないから買い換えはないかな。Micro USBもKindle以外でまだ残っているからそこまで気にならないし。