URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

オペミス


 私は各種デバイスのファームウェアなんかも気がついたら積極的にアップデートする方なのですが、そういえばAirTagのファームウェアバージョンってほぼ気にしたことがありませんでした。こんな形で意識することになるとはw
 どんなにシステムを高度化しても、やらかすのは人間ですよね。

 ところで、このファームウェアがリリースされたのは1週間くらい前みたいですが、その時点ではアップデート内容が公開されていなかったようで、現時点でも変わらずですかね。
 バージョンが気になると当然のようにアップデート内容が気になるわけで…。


3Gの終わりが迫ってきた

ドコモ、2026年3月末に「FOMA」「iモード」終了を再告知 4G対応機種も音声通話に注意

 NTTドコモは、2026年3月31日に3Gサービス「FOMA」と携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード」を終了すると再アナウンスした。

 これに伴い、FOMA契約のユーザーが引き続き利用する場合は4G/5G対応の料金プラン、機種、サービスに変更する必要がある。また、4G対応機種でもVoLTE非対応機種やVoLTEをオフに設定している場合は音声通話が利用できなくなる。iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」→「VoLTE」、ドコモ スマートフォン(Android)は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「4G回線による通話」と操作すればVoLTEをオンにできる。

 終了する料金プランはFOMA旧料金プラン、ベーシックプラン、バリュープランなど124料金プラン。終了するサービスはiモードメール、iMenuなど13サービス。利用できなくなる機種(FOMA)は423機種で、一部機能が利用できなくなる機種(4G)は245機種。詳細は同社Webサイトで確認できる。
- ITmedia Mobile -

 以前にアナウンスがあったときはだいぶ先だと思いましたが、もう目の前に終わりが見えてきましたね。
 3Gが終わるとVoLTE非対応機種は通話ができなくなるということですが、それなりのスパンで機種変更していれば問題ないはず。古い機種を長年使っている年配の方とかが影響受けるのかな。
 私が使ってきた機種だと、最後のVoLTE非対応機種は2021年11月まで使っていたPalm Phoneのようです。思っていたより最近でした。まあ、Palm Phoneは機能を絞って小型化している機種でしたからね。


まだまだ足りない

Microsoft、新しいOutlook for Windowsへの段階的な移行について説明

 Microsoftは3月7日(現地時間)、「New Outlook for Windows: A Guide to Product Availability」において、新しいOutlook for Windowsに移行するための段階的なアプローチについて説明した。Microsoftでは電子メールクライアント「Outlook for Windows」の大幅なアップデートに取り組んでおり、現在は商用アカウント向けにプレビュー版が公開されている。今後正式リリースを迎えるにあたって、現行バージョンからどのように移行していくかがユーザーにとっての懸念事項となるため、その道筋を示した形だ。
- TECH+(テックプラス) -

 サブPCで新しいOutlookを使ってみてはいるけど、やっぱりまだまだという感じですね。
 情報の一元管理という点でも、To Doを選択するとブラウザに切り替わって表示するようになっていて、Outlookの中で完結しないあたりがちょっといけてないです。
 WEB版とUIが統一されているという方向性は悪くないと思いますけどね。
 いずれにせよまだプレビュー扱いなので、そのうち改善されるはず…ですよね?


あと1年で終わり

「Windows Subsystem for Android」のサポートが2025年3月5日で終了

 「Windows Subsystem for Android」のサポートが、2025年3月5日(米国時間、以下同)に打ち切られるとのこと。米Microsoftが2024年3月5日、サポートサイトで公表した。

 「Windows Subsystem for Android」(WSA)は、Windows 11環境で「Amazon アプリストア」のAndroidアプリ・ゲームをインストール・実行できるようにする仕組み。「Microsoft Store」から「Amazonアプリストア」をセットアップする際にインストールされる。実行したAndroidアプリはWindowsアプリと同様、独立したウィンドウをもち、自由にリサイズやスナップが行える。

 Windows 11環境でAndroidアプリを直接実行できることへ期待を寄せるユーザーの声に応え、日本でも2022年8月から提供が開始されていたが、わずか1年半で廃止がアナウンスされるという結果に終わった。
- 窓の杜 -

 まあ、Windows上でAndroidアプリをそんなに使いたいかというと微妙だし、せっかく使えるようになったのにAmazonアプリストアのラインナップが微妙だったりで、結局は使われない機能になってしまったのかな。
 一時期はWin11の目玉機能みたいに謳っていたニュースもあった気がしますが。

 そんな感じではありますが、Kindleアプリは重宝しているんですよね。
 というのも、図表の多い技術系の電子書籍はPCで見ることが多いのですが、Kindle for PCの出来が悪いのでAndroid版を使っています。これだけは使えなくなるまで継続かな。


本当に来るんだ

 折りたたみ型のフィーチャーフォンを日本国内向けにリリース予定とのことなので、ちょっと楽しみです。すでに技適もとってあるみたいですね。
 もちろん市場的な存在感とかはないでしょうけど、ニッチな選択肢は存在自体が貴重ですからね。
 ストレート型の端末も出てこないかな~。