| PC/IT
今もお世話になってるやつ
「Tera Term 5.0」がリリース ~18年ぶりのメジャーバージョンでUnicodeに全面対応
「Tera Term 5.0」が、10月16日にリリースされた。2005年1月以来、実に18年ぶりのメジャーバージョンアップとなるようだ。
「Tera Term」は、寺西高氏によって開発された老舗のリモートログオンクライアント(初版は1994年2月24日)。当初はWindows 3.1で動作する16bitアプリだったが、その後さまざまな開発者による協力を得て、32bit化やSSH対応、UTF-8のサポートなどが行われた。現在ではTeraTerm Projectの下、オープンソースアプリとしてメンテナンスされている。
なお、プロジェクトは「osdn.net」でホストされているが、サーバーの不調が続いているため、バイナリの配布は「GitHub」で行われている。窓の杜ライブラリからもダウンロード可能になる予定。対応OSは、Windows 7以降。
- 窓の杜 -
RSA/SHA2に対応してくれたのが嬉しいですね。
個人的にはRLoginとかTermiusを使っているのですが、会社とか客先だとTera Termが多数派なので否が応でも使うことになるという。Tera Termマクロを運用に組み込んでいるお客さんも結構いるんですよね。
で、最近のOS(というかOpenSSH)だとデフォルトではRSA/SHA1が無効化されていてTera Termで繋がらないというのに何度遭遇したことか。