大きな犠牲を払いつつもNASのリプレースが終わりました。

　今回購入したSynology社の「DiskStation DS216+」は、もはやNASとは呼べないほど多くの機能を持っています。
　ただ、最初はNASとして最低限の機能（Windowsファイル共有）以外はあまり使わず、少しずつ選びながら実装していくことにしています。
　そんなわけでマルチメディア系の機能は全部停止。ファイアウォールを開けなくても外部からアクセスできるようになるQuickConnectも無効化。
　当面使ってみるのは次の通り。

• File Station … 主にiPad/iPhone用
• Download Station … PCなしでダウンロードできるのはISOファイルとかダウンロードするのに時間がかかるケースで便利そう
• Cloud Sync … 最悪のケースを考えて重要なファイルはOneDriveとかとも同期しておく
• VPN Server … ルータのVPN機能が貧弱なのでVPNはこっちにして様子見
• Docker … 遊びたいだけ（ある意味でこのモデルを選んだ理由）

　あとはスナップショットをスケジュールしておく。

　個人的な考えで、機種依存の機能にあまり頼りたくないんですよね。でもまあ、いろいろ試していくつもり。
　しばらくはこれで遊べそうです。

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