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LDAPでhostsでの名前解決

 ちょっと間が空いてしまいましたが、以前の389-dsからの流れでメモです。

 LDAPに"/etc/hosts"に相当する情報を格納して名前解決する方法のRHEL9版で、サーバ側というよりクライアント側の話ですね。
 RHEL8までは"nslcd"を使ってやることが多かったのですが、RHEL9では廃止されているのでsssdでやりましょうということです。


「389 Directory Server」でAutomountとNISネットグループを利用

 前回まででLDAPによるユーザー認証ができたので、今回はNFSサーバを追加して次のことをやってみます。

  • クライアント環境でautofsを利用し、マップ情報をLDAPで管理する。
  • NFSサーバの"/etc/exports"で使うNISネットグループをLDAPで管理する。

 基本的には389-ds固有のものではなく、LDAP全般のことですね。