URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

選択されているタグ : Linux , Mercurial

タグを絞り込む : Apache Python

Mercurialサーバにテーマを追加

 主にスクリプト管理用としてMercurialサーバを構築してWEBブラウザからアクセスできるようにしていますが、WEBブラウザで表示したときの外観がデフォルトのテーマだと物足りなくなってきたので追加してみました。
 その時のメモです。


Pythonの"easy_install"について

 自分用のMercurialサーバを構築するときに、MercurialやPygmentsは"easy_install"を使ってインストールしました。
 使っていく中では当然アップデート等をしていくのですが、その度にやり方を忘れてしまってネットで調べたりしているのでメモしておきます。

  1. "easy_install"自体のインストール方法
  2. "easy_install"でパッケージをインストール
  3. "easy_install"でインストールしたパッケージの一覧
  4. "easy_install"でインストールしたパッケージのアップデート
  5. "easy_install"でインストールしたパッケージのアンインストール

 これくらい分かっていればとりあえずは困らないかな?
 環境はCentOS 6を想定しています。


MercurialとPygments

 Mercurialサーバを立ててスクリプトとか設定ファイルを管理していますが、Pygmentsというのを使用することで、WEBブラウザでアクセスしたときにSyntax Highlighterみたいにコードを色分けして見やすくできるようです。

 さっそく使ってみました。


Mercurialサーバの構築

 以前から、個人的に「Mercurial」をローカルで使用していました。(きっかけは何だったかな?)
 自分はプログラマとかではないのですが、それでも業務では簡単なスクリプトとかはよく作ります。また、Linuxではテキストベースの設定ファイルが多いので、こういったものの変更履歴にもバージョン管理システムが非常に便利だと感じていました。
 で、最近は会社でシンクライアントであったり作業用PCであったり、いろいろな端末を使い分けることが多くなりました。そうなると、気をつけないと作ったファイルとかが分散されていってしまいます。
 通常のファイルは会社のファイルサーバとOffice 365(OneDrive for Business)でやり取りしていますが、前述のスクリプト等の既にMercurialでバージョン管理しているものは、サーバを構築してPushしておけばどこからでも利用できるしバージョン情報も引き継げるので便利じゃないかなと。

 そんなこともあって、サーバを構築した時のメモです。
 (基本的にはネットで見つけた情報そのままですが。)