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1020のなれの果て (since 2005.6.19)

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vCloud DirectorのAPIを使って組織VDCを作成する

 仕事でvCloud Directorを使う機会があるのですが、組織VDCの作成を自動化するためのスクリプト作成が結構難航していました。

 そもそもVMwareのPowerCLIには"New-OrgVdc"というコマンドレットが用意されているのですが、これでVDCを作成するにはストレージポリシーを"Any"する必要があるようです。ですが、うちの環境ではそれが許されていないため、PowerCLIでは手詰まりになってしまいました。そもそもvCloud関連のPowerCLIはまだまだ足りてない機能が多い気が…。情報も少ないし。
 そこで、vCloud DirectorのREST APIを使うしかないと。


PowerCLIでよく使うテンプレ的なもの

 会社でvSphereを使っていますが、最近はVMの情報収集にPowerCLIをよく使っています。
 以前はvCenterとvSphere Client/Web Clientで事足りていたのですが、VMの数が多くなってGUIで一つ一つ確認していくのがだいぶ手間になったのが理由です。
 まあ、当たり前と言えば当たり前の事ですね。


vCloud Director環境でEdge Gatewayのファイアウォールルールをエクスポート/インポートする

 会社でvCloud Directorを使っているのですが、標準のUIで大量のファイアウォールルールを設定したりするのが苦痛になってきたので作成。
 ファイアウォールルールをCSVファイルへ出力し、同様の形式のCSVファイルをインポートすることで一括設定するまで。
 まだガバガバだけど、とりあえず当初の目標は達成できたので使いながら修正していく。


vSphere 5.1のSSOでCLIを使ってアイデンティティ・ソースを追加する

 通常はWeb Clientで操作すると思うのですが、Web Clientを使っていない環境でやる必要が出てきたのでメモ。
 vSphereのSSOもバージョンごとに少しずつ変わっているし、vSphere 5.1を今後扱うことはあまりないと思うので、これと同じ事は2度とやることはないかな。