URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

これもそろそろ考えておく

「Python 2」シリーズの最終版は今年4月リリースへ ~20年の歴史に終止符

 Python Software Foundationは12月20日、「Python 2」シリーズを今年4月までに廃止すると発表した。「Python 3」への移行が必要だ。

 「Python 2」シリーズの最新メジャーバージョンは「Python 2.7」だが、財団によるとその最後のバージョン(おそらくv2.7.18)が今年4月にリリースされる。「Python 2」の開発はそれですべて完了し、以降は「Python 3」シリーズが、不具合や脆弱性の修正が積極的に行われる唯一の「CPython」となる。
- 窓の杜 -

 お仕事でも個人でもPython 2.7系を使っているのですよね。
 個人のやつは簡易なスクリプトばかりで、そのままPython 3.xでも動くのがほとんどだと思います。単純に動作環境がCentOS 7だからデフォルトで入っているPythonを使っているだけで、そろそろCnetOS 8への移行も考えつつ合わせてPython 3.xでの動作確認もしていこうかと。
 お仕事のは…、自分が考えることではないのでw


さっそくの機能追加

 先日から使い始めたChipoloアプリのアップデートで、範囲外通知機能が追加されました。これで忘れ物防止タグとしての機能が一通り揃った感じでしょうか。
 あとは誤検知の頻度が気になるかな。Bluetoothがたまに切断されるのは仕方ないし他社製品でも条件は同じだと思うけど、それをカバーする機能がどうなっているかという点ですね。


 もう一つ気になったのは、範囲外通知を有効にするのに「モーションとフィットネス」を許可する必要があったこと。
 併用しているORBIT CARDや以前使っていたQrioでは不要なアクセス権なんだけど、何に使っているのか気になります。これが誤検知防止とかなら全然OKですけどね。

 まあ、そんな感じでまたしばらく様子見です。


需要はあるか

HP製ノートPCに忘れ物タグ「Tile」のトラッキング技術が搭載される

 「なぜ今までなかったんだろう」と思うことはいろいろある。これもそのひとつだ。HPはCESで、PCとしては初めてTile(タイル)のトラッキングテクノロジーをラップトップに内蔵すると発表した。Tileが初めて内蔵されるのはHPのElite Dragonflyラインで、今年の第1四半期に登場する予定だ。

 ベイエリアに拠点を置くTileにとって、この決定の意味は大きい。Tileのテクノロジーが内蔵されたラップトップを購入したら、ラップトップが見当たらないときに追跡するためにスマートフォンにTileアプリをダウンロードする必要がある。当初はひと握りのラップトップのみの対応だが、HPが差別化のためにさらに多くのデバイスにTileを内蔵するようになればインストールベースが大きく成長する可能性がある。
- TechCrunch Japan -

 業務PC紛失対策を人任せにするのではなくシステム的にやろうという流れができれば、こういうのを導入する会社も出てくるのかも?
 これもまた海外と日本ではだいぶ事情が違う気がするな。


ようやく?

 実家に挨拶に行ってきて、ようやく正月らしいものを食べました。
 もうあと1日しか休みがない…。

30マトンカレーおにぎりと揚げ出し豆腐
31キーマカレー味噌ほうとう
1カップ麺担々麺
2パスタおろしメンチカツ定食
3フレンチトースト回鍋肉と餃子

昨年の振り返り(2020年版)

 去年のはこれ

 例によってGoogle アナリティクスで2019/01/01 ~ 2019/12/31 までのデータを眺めていました。
 まあ、傾向はそんなに変わらないですね。



 アクセス数の多かったページはトップ2が昨年より顕著に増えているけど、なんでだろうね。3位以下の数字はそれほど変わっていないから、昨年のアクセス数増にだいぶ影響していますね。

 技術系の記事の宿命だけど、陳腐化している内容も多いのでブラッシュアップしていかないととは思っています。最近の業務だとエンジニアっぽいことができていないけど、今年もエンジニアとして試行錯誤していかねば。