URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

存在意義とか

 そんなのもあったなと。
 攻めて失敗するのは仕方ないですよね。むしろ製品を出せることがそれなりの資金力とかないとできないでしょうし。国内企業からは尖ったガジェットは出てこなくなってしまった…。
 ダッシュボタンはそこそこ重宝していたのですが、もう廃止されてから5年以上経つのかぁ。

 そういえば、FireタブレットではAmazonショッピングアプリが終了(ブラウザへリダイレクトされるようになった)したりKindleアプリのストアが使いにくくなったりしていますが、何なんでしょうね。Amazonサービスを使いにくいAmazonデバイスの存在価値とは…。そのうちFireタブレット自体が終息してしまうのでしょうか。

 そもそも、そういった仕様の変更があまり積極的にアナウンスされていないですよね。


鈍感


 何日か前にSESAME Hub3 + オープンセンサー + Matterがリリースされていたので試してみました。
 オープンセンサーをリセットしてファームウェアをアップグレードした後でHub3と接続。Hub3は事前にMatterでAlexaと接続していたので、オープンセンサーもAlexaで認識できました。
 ただ、その後が問題でした。
 これまではオープンセンサーとSESAME 5 Proを接続してドアを閉じたときに施錠するようにしていましたが、Alexaの定型アクションで同じ事をやろとしたら機能しない。
 いろいろ試してみると、どうやら開けてから閉じるまで少し間をおかないと定型アクションをトリガーしてくれないっぽい。同じセンサーなのにMatter経由だと感度が鈍るのは、トリガーの判断をするのはあくまでAlexa側だからということなのかな。
 もう少し試してみるつもりだけど、仕様的に駄目そうならMatter経由はやめるしかないな。


後継製品だが

 今もSMARTCOBY Pro PLUGを使っていますが、後継製品の「SMARTCOBY Pro PLUG II」がもうすぐ発売みたいです。
 気になってはいるけど、現状の利用機器を考慮するとUSB-Aがないのが引っかかるのは相変わらずです。
 あとは競合製品である「Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)」との比較かぁ。


仕事用にほしい

コネクタ部に磁石を採用して“引っ掛け事故”を防ぐCAT6A LANケーブル「KB-SL6ABA」シリーズ、サンワサプライが発売

 サンワサプライ株式会社は、コネクタとケーブルが分離するマグネット内蔵LANケーブル「KB-SL6ABA」シリーズを発売した。市場想定価格は、1mで4180円、10mで6600円。

 コネクタ部がマグネットによって付けられており、ケーブルに足を引っ掛けるなどした際にはマグネット部分が外れることで、怪我や機材の損傷などを防ぐことが特徴。
- INTERNET Watch -

 電源やUSB-Cだとマグネットで接続されているタイプがわりとありますが、LANケーブルでもあるんですね。
 今も仕事でサーバ構築とかしていて、限られたスペースで作業をしているとケーブルの取り回しによっては引っかかって事故りそうになります。
 なので、そういった一時的な配線にはこういったケーブルが良いかもしれないと。ケーブル部分も最近流行のスリムタイプなのも嬉しいですね。


思っていたよりお手頃な感じ

 CIO製品は充電器とモバイルバッテリーを使っていますが、保温マグの新型がMakuakeで出てました。これからの時期に良さそうな感じに思ったのですが、発送が2月みたなのでタイミング微妙な気がします。

 今は「Ember 10 oz.Temperature Control Mug 2」を使っていて特に不満もないのですが、これを基準にしてみると、

  • ○台座がQi2対応ワイヤレス充電器なのでマグ以外にも使える(Emberは専用なので他の用途に使えない)
  • ○温度設定が40~70℃の範囲で設定できる(Emberは50~62.5℃と狭い)
  • ○ふたが付属している(Emberにはふたは付属していない)
  • ×台座に乗せないと保温できない(Emberは台座に乗せなくてもバッテリーで保温できる)
  • ×写真で見た質感がちょっと安っぽい気がする(そもそもEmberよりかなり低価格なので相応か)
  • ○Emberより軽い(バッテリーを内蔵していない分かな)

という感じですかね。
 Qi2ワイヤレス充電器にマグカップが付いていると考えれば、結構お手頃な価格感で良いのではないかなと思ったり。
 Emberが不調になったら考える。