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fail2banの設定をCentOS 7でやり直し

 先月のサーバ移行の残作業。
 CMSのログオンページに対する不審なアクセスを遮断する設定は同じだけど、fail2banの初期設定がだいぶ異なっていたので備忘録。
 (CentOS 6と同じ設定でも動くは動くけど)


fail2banでログオンページへの連続アクセスを遮断

 WordPressなんかもそうですが、Webページの片隅に管理者ログインページへのリンクがあったりする場合があります。このブログも右下にアイコンがありますね。
 ごく稀になんですが、ログオンページへ繰り返しアクセスをしているようなログがありました。おそらくは適当なユーザーとパスワードでログインを試みているのではないかなと。
 なので、同一のIPアドレスから一定回数のアクセスがあった場合はアクセスを遮断するように"fail2ban"を設定してみました。


CentOS 6.5でfail2banを設定

 特に変わったことをしたわけではないのですが、これまで意外と使う機会が無かったのでメモです。
 今回の目的は、「SSHポートへの不正なアクセスを検知して、一定時間ブロックすると共に管理者へメール送信する」という、ごく基本的な内容です。