URAMIRAIKAN
1020のなれの果て (since 2005.6.19)
1020のなれの果て (since 2005.6.19)
| 雑記
CentOSに代わる新しいRHELダウンストリーム「Rocky Linux」が正式に発足
新規開発の終了が発表された「CentOS」に代わる新しいRed Hat Enterprise Linux(RHEL)ベースのLinuxディストリビューションとして、「Rocky Linux」プロジェクトが正式に発足しました。Rocky LinuxのGitHubリポジトリも作成されており、本格的な開発が進められる見通しです。
Rocky Linux
https://rockylinux.org/ja/
- GIGAZINE -
ここ何年かでCentOS以外のRHELクローンがだいぶ淘汰されていた感じのところにCentOS終了のニュースが来たので、その後釜を狙うプロジェクトがいくつか出てきそうですね。
そういえば、かつてCentOSのリリーススケジュールが不安定だった頃にOracle Linuxが露骨にシェアを奪おうとしていた気がする。今回も早速CentOSからOracle Linuxへ移行するツールがアップデートされたみたいですね。でも、やっぱり私もOracleとOSSの関係に良い印象はないんですよね。
何はともあれ、しばらくは様子を見たいと(完全にユーザー側で若干申し訳ないと思いつつ)。
| 雑記
ちょっと思いついたことがあってMicrosoft Power Automate (旧Flow) とIFTTTを連携させようと思ったのですが、Power Automate側ではWebhookやHTTPが有償ライセンスを必要とするプレミアムコネクタになっているんですね。それもだいぶ前から変更されていたみたいなんだけど、今まで気がつきませんでした。
でも、おかしいなと思って使用中のフローを確認してみたら、やっぱりHTTPは使用中で、最近のアクティビティでも正常に実行できているようです。このフローは数年前に作成したもので、その頃はHTTPはプレミアムではなかったはず。
そこで実際にWebhookを使ってIFTTTと連携するフローを作ってみたのだけど、普通に使えてしまいました。
自分のPower AutomateはOffice 365に附随しているライセンスだと思うのですが、何か違うのでしょうか。Microsoftのドキュメントを見るかぎりだと、Power Automate for Office 365はプレミアムコネクタを使えないと読めるんですけどね。
比較対象として会社のアカウントで試してみたら、Webhookを使おうとしたところで試用版の利用開始案内が表示されました。やはり標準のものでは使えないのが正しいようです。
HTTPに関してはプレミアムになる前からフロー内で使っていたから、今でも継続して使えているのかもしれませんね。またはアカウント自体が変更前から存在していたからとかでしょうか。
このまま使っていて問題ないでしょうかね。使えるのはむしろ嬉しいのですが、ある日突然使えなくなるかもと。さすがにいきなり請求されることはないと思っています。
まあ、現状で使えるものは使っておきますね。
1020@管理人
都内を彷徨っているインフラエンジニアとかいう雑用係。いつだって眠い…。