URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

やっぱりか~😭

 MF lightアプリのアップデートがありましたが、『LGTG-100以外をご利用の方は、最新アプリ「MF light 2」をご利用ください』の一文が。
 うちのはLGTG-100なので、このままMF lightを継続ですね。

 LGTG-100は2016年に開発のニュースリリースが出ているので、IT/IoT機器の製品サイクルとしては仕方ない部分もあります(一般向け販売は2018年かな)。一般的な家庭向けLEDシーリングライトは10年くらいもつみたいなので、家電としての製品サイクルとのギャップはスマート家電全般で今後の課題かな。

 今後のサポートはどうなるやら。


KensingtonWorksの挙動😯

 仕事で使っているブラウザ (Chrome) にロッカージェスチャーの拡張機能を入れたのですが、それとOrbit Wireless Mobile Trackballの組み合わせがうまく機能しなかったというお話。
 ノートPCのタッチパッドや外部接続のマウスでは動作するのに、トラックボールの時だけ動作しない。
 いろいろ試してみたところ、トラックボールのユーティリティであるKensingtonWorksがちょっといけてないみたいでした。

 KensingtonWorksのプロセスを強制停止すると、トラックボールでカーソルを動かすことはできるけどクリックが動作しなくなるみたい。そこでKensingtonWorksをアンインストールすると、ドライバもアンインストールされてトラックボールは汎用ドライバで使うことになるのだけど、このときはちゃんとクリックできる。で、もう一度KensingtonWorksをインストールして専用ドライバになると、KensingtonWorksが動いていないとクリックできなくなる。
 つまり専用ドライバでトラックボールを使っているときのクリックは、間にKensingtonWorksが入って処理をしているからロッカージェスチャーが動かないということかな。

 でも、KensingtonWorksを入れないとトラックボール固有の機能が使えないから困る。
 仕方なく旧バージョンであるTrackballWorksをインストールしたら解決してしまいました。Orbit Wireless Mobile Trackballは以前からある製品だしボタン数も少なくてカスタマイズもあまりできないからTrackballWorksでも困らないんだよね。開発元からはダウンロードできなくなっているみたいだし、インストーラを取っておいて良かった。

 まあ、Chromeの拡張機能を使おうとしなければこんなこと気にならなかったんだけどね。他の類似拡張機能だとどうなんだろう。
 あと、自宅のSlimBladeもTrackballWorksのままですね。こっちは初期バージョンを試したときに微妙だったのでそのままにしてた。


どうなっているんだっけ

カプコン、最大35万件の個人情報が流出した恐れ 11月2日の不正アクセスで

 カプコンは11月16日、第三者からの不正アクセスで最大35万件の個人情報が流出した可能性があると発表した。国内外の顧客情報や株主名簿、従業員、採用応募者などの情報が含まれるという。

 漏えいした可能性があるのは、国内顧客の氏名や住所など(約13万4000件)、採用応募者の氏名や顔写真など(約12万5000件)、株主名簿情報(約4万件)、退職者やその家族の氏名、顔写真など(約2万8000件)、社員の人事情報(約1万4000件)、北米向けに運営しているECサイト「Capcom Store」の会員情報(約1万4000件)、北米向けのeスポーツ大会の運営に使っているサイトの会員情報(約4000件)、売上情報、取引先情報、営業資料、開発資料など。
- ITmedia NEWS -

 このニュースを見て、そういえば何年も前にカプコンのオンラインストアで1回だけ買い物したなと思い出した。国内顧客の対象ってCAPCOM IDも含まれているんだろうか。一応、クレジットカードの情報は問題ないらしいけど。
 まあ、そもそも自分のIDが生きているのかも分からないんですよね。自分のアカウントを管理しているリストに載ってないから今となってはパスワードわからないな。パスワード忘れた手続きしてみようかな。


CentOS 7.9 (2009) へアップデート

 CentOS 7.9がリリースされていたので、このサーバもアップデートしておきました。
 しかし、CentOS 7も最後のリリースみたいなので、年末の連休にでも8.x系へ移行しようかと思っています。
 それまでにいろいろ準備と検証をしておかないとですね。

 思い返せば、RHEL/CentOS 7になった時には"systemd"の導入とか伝統的なコマンドの置き換えとかいろいろあったからメモページを作っていましたね(右下のリンク集にありますが)。
 今でもRHEL/CentOS 6以前を触ることもあったりしますが…。


もはやサポートするべきではないのでは

ドコモ、iOS 14でRFC違反のメール送信が不可に プロファイル更新などで解消

 NTTドコモは、iOS 14へのアップデート後に一部のドコモメール(@docomo.ne.jp)が送信できなくなる事象について案内している。

 対象は、アドレス内に2連続のドット「..」が含まれている、アットマーク前にドット「.@」が含まれているといった国際標準「RFC」に違反しているもの。メールアドレスを変更する、またはWebサイトから「プロファイルの更新」を行うことで解消されるという。

 なお、iOS 14未満/iモード/Android端末に影響はなく、iOS 13以下の場合も変更などの必要はない。更新後は受信者のメールアドレスがアプリにより「abc.@docomo.ne.jp」から「"abc."@docomo.ne.jp」のように変わって見えるようになり、相手の迷惑メールの設定により届かない可能性があるとしている。

 なお、プロファイルのダウンロードにはdアカウント利用設定を「利用する」に設定する必要があり、Wi-Fiをオフにして「My docomo(お客様サポート)トップ」→「メール設定」→「メール設定(迷惑メール/SMS対策など)」→「dアカウント利用設定の確認/変更」で行う。
- ITmedia Mobile -

 そもそもこれまでRFCに準拠していなかったのが問題だと思うのですが、これを機に標準化を進めるのではなくて、今後もなあなあなままサポートするんですね。
 この例に限らず、電子メール関連って他のものに比べてRFCに準拠しないまま使われ続けていることが多いと思ってます。起源が古い上に何度も改訂されているものも多いから、今更変えられないのかもしれないけどどうなんですかね。