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Perlは全然書かなくなったな~

「Perl 7」が発表 ~来年にも四半世紀ぶりのメジャーバージョンアップへ

 The Perl Foundationは6月24日(現地時間)、スクリプト言語「Perl」の次期バージョン「Perl 7」を発表した。いくつかのリリース候補を経て、来年中にもリリースされるという。

 「Perl」では下位互換性の維持が重視されており、古いスクリプトがそのまま動くようになっている。これは大きな長所だが、その一方でモダンなスクリプトを新たに書こうとすると大量のプラグマ(“use stric;”など)を書く必要があるという問題も引き起こしていた。

 「Perl 7」ではその問題を解消するため、現代のニーズに合わせたより“クリーン”なデフォルトが採用されるとのこと。つまり、「Perl 7」は単に「Perl 5.32」(“Unicode 13.0”をサポートした現行の最新版)のデフォルト設定を変えただけに近いものとなる。約200,000個ある“CPAN”のモジュールも、ほぼ手を加えることなく動作する見込みだ。
- 窓の杜 -

 昔はシェルスクリプトの次くらいにはPerlを使っていましたが、自分が今新たに何か書き起こすならPythonになるでしょうね。
 でも、Perlを書かなくなりはしたけど昔作ったPerlスクリプトをたまに使ったりはするので、互換性が維持されるのは非常に助かります。ただでさえフリーダムに作られた昔のPerlスクリプトを読み返すのは辛いのに、修正とか言われた日には…。