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1020のなれの果て (since 2005.6.19)

これまた懐かしいものを…

「Vine Linux」のリリースが終了、国内のLinux普及に大きく貢献

 Project Vineは5月4日、「Vine Linux」のすべてのリリース版について終了を宣言した。次期バージョン「Vine Linux 7」の公開予定はないという。

 「Vine Linux」は、コンパクトで軽量な国産Linuxディストリビューション。日本語の扱いに難があるディストリビューションが少なくなかったLinuxの黎明期において、初めから日本語に対応していた「Vine Linux」は扱いやすく、コミュニティでの情報交換も容易であった。国内のLinux普及にもっとも貢献したディストリビューションのうちの1つといえるだろう。
- 窓の杜 -

 そういえば、学生時代に卒業課題で使っていた研究室のPCはVine Linuxでした。初めてさわったLinuxだったかな。
 社会人になってからはまったく見かけなかったので懐かしい。そしてお疲れ様。