| 雑記
デスクトップ上での配置で覚えている人は結構多いよね
“わがままWindowsユーザー”の「どこでも同じ画面がいい」にどう応える?
デスクトップ仮想化を導入する多くの企業が直面する課題の1つは、いかにして一貫性のあるユーザーエクスペリエンスを提供するかだ。米Microsoftの「User Experience Virtualization(UE-V)」ツールを使えば、IT担当者は複数のデスクトップPCやノートPC、仮想デスクトップにわたり、ユーザーの設定を一元的に管理できる。
私も以前はVDIとかシンクライアントを扱う仕事が多かったのですが、導入後のサポートで結構問い合わせが多かったのが「デスクトップ上のアイコンの配置が勝手に変わって困る」というものでした。
デスクトップ仮想化の導入に合わせて社外などからも業務環境にアクセスできるようにすることも多く、使用する端末やディスプレイのサイズ/解像度がバラバラになるのでやむを得ない部分でもあります。それでもなんとかしてほしいとなると、「責任は持てませんがフリーソフトでこういうものがあるので、試してみてはどうでしょうか」というような対応をしていました。
自分自身でも、新しいPCやOSを使い始めて最初にやることが「できる限り以前の環境を再現する」なので気持ちはそれなりにわかるんですよね。
トレンドのディスプレイサイズも次代と共に変わっていくでしょうから、この問題はこれからもずっと続いていくんでしょうね(そもそもデスクトップにアイコンなんか置かなければ…)。