URAMIRAIKAN

1020のなれの果て (since 2005.6.19)

WireGuardに対応してた

 自宅で使っているWi-Fiルーター (Archer AX80) の最新ファームウェアが10月にリリースされていたのに気がつきました。

リリースノート:
1. このファームウェアにアップグレード後、以前のバージョンにダウングレードできないのでご注意ください。
2. EasyMeshに対応しました。
3. v6プラス・DS-Lite・MAP-E(OCN)動作時のセキュリティを最適化しました。
3. IoTネットワーク機能に対応しました。
4. WireGuard VPNに対応しました。
5. フローコントロールに対応しました。
6. デバイスの分離に対応しました。
7. システムの安定性を強化しました。

 これまでのリリースでは動作の安定性とかセキュリティ程度だったのに、今回のバージョンは新機能が多い。

 で、個人的にはWireGuard早々に試してみたいところです。
 今の自宅VPNはルーター側の機能は使わず、LANに繋がっているSynology NASを使っています。使っている方式のメインはL2TPで、L2TPが使えないAndroidのためにOpenVPNも使えるようにしています。
 WireGuardは従来のVPN方式より速度が出せるということなので、そのあたりは期待です。

 デバイス分離とかIoTネットワークに関しても興味あったけど、うちで使っている機器との相性があまり良くなさそうでしたね。


まだそんなに遭遇していない

 結構大事になっているのかな。
 私も常用するブラウザには全て「Adblock Plus」を入れていますが、YouTubeでアンチ広告ブロッカーが表示された記憶があります。ただ、利用頻度に対して引っかかった回数が少ないから、今のところは気にならない程度ですね。
 広告が収入源なのも分かるのですが、YouTubeみたいな大手でも平然と質の悪い広告が表示されることも多々ありますしね。いいところでバランスとって欲しいところです。


2歳差でした

「Microsoft Word」が40歳に ~激変するIT環境に合わせて変わり続けてきた歴史

 「Microsoft Word」が、40周年を迎えたとのこと。米国時間10月26日、これまでの歩みを振り返る記事が公式ブログで公開されている。

 「Word」が初めてリリースされたのは、1983年のこと。ちょうど「Apple Lisa」が6,000米ドルで発売された年で、IBM PCは1981年に登場したばかり。当時はパーソナルコンピューター(PC)の黎明期ともいえる時代で、技術革新の目まぐるしい、ある種の黄金時代だった。ワープロソフトにおいても「Word」のほか、「Lotus 1-2-3」や「WordPerfect」といったライバルたちがしのぎを削っていた。
- 窓の杜 -

 Wordは40周年でしたか。
 日本国内に限ればかつてのライバルは一太郎なんだろうけど、一太郎が38周年なので思ったより年数差はなかった。

 一太郎がWindows対応に苦戦している時期にOEM版で攻勢をかけて一気に市場を支配したけど、このやり方で日本ではPC買えばOfficeは付いてくるものみたいな扱いになって、近年のサブスクリプション版への移行も独自の道を歩むことになっているという感じですかね。


4GB

日本マイクロソフト、NEXT GIGAに教育専用Windows 11投入。推奨スペックも策定

 日本マイクロソフト株式会社は、NEXT GIGAと通称される小・中学校向けPCのリプレース需要などに向け、教育市場向けサービス強化など、教育向け事業戦略を発表した。教育分野専用OSとして「Windows 11 Pro Education」を投入、日本マイクロソフト推奨NEXT GIGA向け生徒用PCとして「GIGA BasicPC」と「GIGA AdvancedPC」の2種類のスペックを提示、そして「Microsoft 365 A1」提供など従来の教育向け施策を大幅に見直した。

 同社の業務執行役員 デバイスパートナーセールス事業本部 事業本部長の佐藤久氏は、「調査会社の調査では、3OSあるGIGAスクール用OSの中で当社は2番目。事業強化でシェアトップも狙える位置にある。今回の施策強化でトップシェアを狙いたい」と意欲を見せた。
- PC Watch -

 X(旧Twitter)で画像を見かけてちょっと気になってた。
 スペックだけ見ると一昔どころかいつの時代の推奨だろうと思ってしまうのですが、学校とかは予算持っていないだろうからこうなるんですかね?
 これでWindows 11を投入して、タブレットに毛の生えた程度の使い方をするのだろうか。独自のUIを被せたりするのかもですが、実は案外快適だったり…しないかw
 うちの会社でも某自治体の教育委員会がお客様にいたりするけど…🤑


こういうことができるのは強いな

 そういえば今回のiPhone 15はデータ移行前にiOS 17.0.2にアップデートしておかないとフリーズする可能性があるって話でしたよね。なので、私も開封後に初期セットアップして、アップデートの後で少し試してから初期化してデータ移行しました。
 このシステムが実現すればそんなこと気にしなくてよくなりますね。
 まあ、まだ可能性という内容ですが。

 Androidだとメーカーが多いし各社独自にアップデートを提供しているから、なかなかこういったことはできないでしょうね。このあたりはAppleのエコシステムの強みだと思います。