2週間くらいは家に居る時間も多くなるので、少しは自炊をしようかと目論んでいます。
それはさておき、今やスマホ、タブレット、ノートPC、ゲーム機等、自宅でもWifiに接続する機器には事欠きません。市販のブロードバンドルータもほぼデフォルトでWifi機能が有効になっていて、対応機器とはワンタッチで接続できるようになっています。
非常に便利にはなっていますが、デフォルト設定のまま設置されているWifiルータも多いんじゃないでしょうか。
さすがに最近はデフォルトでもセキュリティ対策がされているものがほとんどですが、他人のWifiにただ乗りして逮捕者が出たりもしていますので、ユーザー側でも最低限の知識をつけて防衛する必要があるんじゃないかと思います。
無線LAN乗っ取りに注意、家庭の機器をチェックして
情報処理推進機構(IPA)は6月12日、一般家庭へ無線LAN機器(ルータやアクセスポイントなど)の乗っ取りに注意するよう呼び掛けた。通信を暗号化していなかったり、認証設定が甘かったりする機器が第三者に狙われ、悪用される恐れがある。
ところで、こういった記事でよく「呼び掛けた」とか「注意喚起」いう表現が使われていますが、どこまでの範囲の人に伝わることを想定しているんでしょうね?
法人向けか一般家庭向けかとかで、情報伝達経路もずいぶんと違うんじゃないかと思うのですが、はたしてどれくらいの人に認識されているのか…。