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やっぱり着る毛布が最強
普段は体調悪くても寝てるだけなのですが、今回は喉の痛み、頭痛、発熱と完全に風邪をひいてしまって薬の世話になりました。
そんなわけで布団に潜り込んでいたのですが、それでも寒い気がして「そういえばちょっと前にTwitterで毛布の使い方が話題になっていたよな~」と思い出した次第です。
毛布の使い方で変わる、布団のあったか度
秋の訪れとともに、肌寒い夜が増えてきた今日この頃。日に日に下がっていく気温にあわせて、徐々に布団を暖かくしていく工夫をしたいところです。
ここで一番のキーアイテムは「毛布」。この位置をどこにするかによって、暖かさの度合いが変わってくるのです。
もっとも「あったか効果」が低いのは、体の上に直接毛布をかけてしまうこと。
暖かい状態をつくるには、「羽毛布団を直接体に触れさせる」ことが不可欠なのです。
羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。羽毛布団と体の間に毛布があると、この効果を遮断してしまいます。
秋口の肌寒さを軽減したいなら、体の上には羽毛布団、その上に毛布、という順番を鉄則としましょう。
だからといってわざわざ毛布を敷くのもどうかなという感じでしたが、それなら「毛布を着て布団に入ればいいんじゃね?」という結論になりました。
やっぱり着る毛布が一番です。