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1020のなれの果て (since 2005.6.19)

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PowerDNSでDNSSEC対応

 前回作成したPowerDNSをDNSSECに対応させるために設定変更する。
 管理用に入れたPoweradminはまだDNSSEC関連の設定を操作できないようなので、操作はコマンドラインで行う。

 設定のため、事前にテスト用のゾーンは作成しておく。


CentOS 7にPowerDNS/Poweradminをインストール

 検証用にDNSを構築することになったのですが、Bind以外のDNSに挑戦したかったのでPowerDNSと管理GUIとしてPoweradminをインストールしてみました。

 キャッシュサーバのPowerDNS Recursorも一緒に入れて、キャッシュにないものだけを権威サーバに問い合わせに行くようにしたつもり。
 本当はノードを分けるべきなのだけど、環境の都合で1つのサーバ内で構築しています。

 主な環境は、以下の通り。

OSCentOS 7 (x86_64)
DNSPowerDNS 3.4.0
PowerDNS Recursor 3.6.1
管理GUIPoweradmin 2.1.7
Apache 2.4ディストリビューション標準パッケージ
バックエンドDBMariaDB 5.5ディストリビューション標準パッケージ
IPアドレス192.168.40.90

GlusterFS (Red Hat Storage) で非同期レプリケーションの設定

 今まではネットの情報を参考に緩い感じでやっていたのですが、基本に立ち返って推奨の方法を。
 なかなか人から教わる機会がなかったもので、試行錯誤だけだと結構抜けてしまうところが多いです。

 環境は古めですが、Red Hat Storege 2.0(RHEL 6.2 + GlusterFS 3.3)を想定。
 設定のポイントは以下のような感じでしょうか。

  • "root"ユーザーは使わず、受信側では一般ユーザーを作成
  • 必要なコマンド(gsyncd)以外の実行権は与えない

OpenStackのダッシュボードで日本語キーボードがうまく使えない

 会社でOpenStack(Red Hat版)の検証をしていますが、度々質問がきていたのが「ダッシュボードのコンソールから":"や"="が入力できない」ということでした。
 確かにこれらの文字が打てないと、Linuxの設定ファイルをエディタで操作する場合などに重大な問題がありますね。
 何とかできないかとドキュメントや設定ファイルのコメントを読んでみると"nova.conf"には"vnc_keymap"というパラメータがあるようなので、さっそく設定してみました。